月別アーカイブ: 7月 2019

手かげん

一本の傘の完成まで、、 図案を描く人(筆者)→伊勢型紙で型を彫る人→浴衣地を織る人→型紙を使い浴衣地にのりを置く人→生地に染料を注ぐ人→防染のりを洗い流す人→乾かして整えるひと→生地を裁断し、縫製する人→傘の手元を作る人→縫製した生地を骨に縫い付ける人→傘の手元を装着する人 12メートルの浴衣反物を版の大きさに折り畳み、伊勢型紙の 上から生地一枚づつ糊をおいていく。染めの前段階の最重要な工程 職人手作りの糊おきべら(上部のくぼみは親指の圧の跡 糊おきして重ねた浴衣地の上から染料を注ぐ、裏表何度も繰り返します 少なくとも11人のその道のプロの分業体勢です。 全ての工程で最低半年、 図案の構想を練って(ライフワークのようなものです)手で描き起こす作業を筆者が担当しておりますが、ここが一番どんくさいかもしれません、、。 手描きにこだわる理由は、型紙を彫るのも手、染めるのも人の手によるものゆえ。 手で染めると人の手で描いたようなパワーが図案に宿ります。 それを見る為にこの分業の一旦「図案」を筆者は担っています。 手捺染も手加減が大切。生地の裏まで染料を浸透させる方法で染めています バッグの文様は版作り→染めまで筆者が手がけています 今年をしめくくる7月のイベントです。是非お立ち寄り下さい。 7月17日(水)-23日(火) 梅田阪急3階 プロモーション31 7月18日(木)- 28日(日) PLAIN PEOPLE 大阪

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染色と織物と商業と

関東屈指の美観の街として名を馳せる川越での展示も3回目になります。 梅雨空にも関わらず皆様お運び下さいまして本当にありがとうございます。 川越在住のギャラリースタッフの方から毎回土地の歴史について興味深いお話しを伺えます。   興味深かったのが「川越唐桟」インド綿を素材としたモダンな先染め綿織物で江戸時代に爆発的に流行したそうです。 川越は川に囲まれた地形から材料の仕入れもスムースで手工芸、手染色、織物が発達しそれを全国、海外に流通させるというしくみが発達しました。ものづくりと商業、そんな歴史に興味がつきません。 今年のコレクションから川越の街にマッチする一本   7/4(木)- 9(火) 12:00-18:00 三番町ギャラリー 川越市南通町14−3 049-226-7735          

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