梅雨明け、の声と同時にパンチのある太陽の光が届きました。
久しぶりに目に眩しい澄んだ青空に気分が弾け、その勢いで
昨年は袖を通さなかった浴衣を羽織り、外へ出てみました。
夏祭り、花火、ビアガーデン、、
浴衣の似合うものごとは ことごとく今年もお預けですが、
だからと言ってせっかくの 浴衣をしまいこんでいてはもったいない、ですね。
以下 注染の浴衣を纏って、改めて良いなあと思った点でございます、、、、
1. 非日常を簡単に味わえる
1. 背筋がすっと伸び、所作が慎ましく?なる
1. ゆっくりした時間を過ごしたくなる
1. 景色を楽しみながら、美しいところ、味のある街を散歩したくなる
1. 誰ともスタイリングがかぶらない、、、
よく行く店へのランチもちょっと違う日常となり、新鮮です。
洋服感覚でルールにとらわれず気軽に着ることが許されるのが
江戸時代は部屋着だった浴衣の良いところではないでしょうか。
そして改めて袖を通して注染浴衣地の機能美を再認識しました
(浴衣地の涼しさ、手染めの力強さ、水洗いですぐ乾く、etc )
猛暑とにわか雨のハードルはあるものの
普段着代わりにささっと浴衣を羽織って気軽に出かける夏
を控えめに目指しております。
✳︎
breezyblueの次の計画として浴衣の華やぐ気持ちをよりリラックスして日常に取り入れたプランを次のシーズンへと進めております。