浴衣地の傘の魅力

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春から夏にかけて品物をご紹介する機会が多くなります。 新作を楽しみにお運びくださいまして心よりお礼申し上げます。 また、数年前より愛用いただいている傘を修理でお持ちになる方もおられます。 長年大切に使い込まれた傘に再会するのは心から嬉しく思います。 breesyblueの傘始めバッグ等各アイテムは全て日本の素材で国内で仕立てられたものです。 不具合が生じましてもすぐにお手当てが可能です。 手入れをしながら長くお使いになれる品を心がけております。 ✳︎ breezyblue は型染や捺染などの手染めで主に浴衣地を染めています。 もともと江戸時代から浴衣は注染という型染めにより引き継がれて来ました。 今では機械プリントに押され少数派になっていますが、反物から仕立てられた注染の浴衣は独特な魅力があります。 手染めは機械によるプリントとは違い染料を布の裏表に浸透させる為染めた柄に裏表がありません。 その為、傘を広げた時に内側からも綺麗な図案が楽しめます。 UVカット加工で有害な紫外線は通しませんが、光は通すので顔映りが明るく、さらに風も通すので涼しさを呼んでくれます。 人の手で染料を注いで染めた図案は手描きの絵画と同じく魂のこもった力強い表現になります。 breezyblueは染め上がった浴衣に仕立てられる反物を裁断して傘に仕立てております。 清涼感のある浴衣地の傘は、炎天下で広げるとすっと涼しくなります。 浴衣のイメージそのままの涼しさです。 また、撥水加工をしておりますのでこの季節にありがちなにわか雨を凌げます。 近年ではご要望の多い雨傘としても使用可能なシリーズも揃えております。 いろいろな手法で手染めをして傘を作っておりますが、 breezyblueの顔とも言える注染浴衣地のパラソルがやはり一番のおすすめです。   6/22 tue.-29 tue 松屋銀座  1 F  SPACE OF GINZA 10:00-20:00(日曜のみ19:30まで) 6/26 sat. – PLAIN PEOPLE Aoyama … 続きを読む

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ボタニカル染め帆布のこと

梅雨空の合間から時折のぞく太陽に日に日に夏を感じます。

本日は breezyblueの隠れた人気者、

長い付き合いの渋い定番選手のご紹介です。

breezyblueで最初に作り始めたのはこのバッグです。

初めてこの帆布を見た時何か素材力を感じてぐいっと引き寄せられたのを覚えています。革を鞣すときに使われる植物の染料で染められた帆布です。
この染料は紅茶やコーヒーでいう渋味の成分、着色と同時に繊維組織を引き締め、防水、防カビ抗菌作用を与えます。

天然鞣しの革を触った時キュッという感触なのはその成分の収斂作用によるものです。

中部地方にあるジャパンデニムの旧型の織機で、
じっくり時間をかけて織られたオーガニックコットンの帆布に、植物の染料を浸透させます。

染料を何度もしみ込ませる作業に非常に手間と時間がかかります。

植物の渋の酸化が生地に変化を与え、革や木製品のように、使い込むほどにもともとの色が深くなっていきます。

左から 栗の渋、漆、ミモザ で染めたものです

左から 栗、漆、ミモザ の色素で染めたものです

この個性的な帆布の上から天然藍で図案を手染めしています。

一度でも使うとこの布の不思議な魅力に愛着が沸き皆様長くお使い頂いてその経年変化を楽しんで下さっています。

現在次の店舗でこれら植物染めのバッグをご紹介しております。
その風合いと軽さに是非触れていただけたら幸いです。

 

6月10日(木) – 23(水)
PLAIN  PEOPLE   Osaka grand front south 2F
11:00 – 20:00 (土日休業)

WISEWISE tools
東京ミッドタウン ガレリア3階 

☆営業時間は直前に変更になることがございます。
恐れ入りますが各店(館)の営業時間をお確かめの上お出かけくださいませ。

 

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手かげんの魅力

一本の傘の完成まで、、

今回は傘になる前の浴衣の反物から「染め」までの工程のご紹介です

図案を描く人(筆者)→伊勢型紙で型を彫る人→浴衣地を織る人→型紙を使い浴衣地にのりを置く人→染料で染める人→防染のりを洗い流す人→乾かして整えるひと→生地を裁断し、縫製する人→傘の手元を作る人→縫製した生地を骨に縫い付ける人→傘の手元を装着する人
12メートルの浴衣反物を版の大きさに折り畳み、伊勢型紙の 上から生地一枚づつ糊をおいていく。染めの前段階の最重要な工程
職人手作りの糊おきべら(上部のくぼみは親指の圧の跡
糊おきして重ねた浴衣地の上から染料を注ぐ、裏表何度も繰り返します
少なくとも11人のその道のプロの分業体勢です。
全ての工程で最低半年、図案の構想を含めると1年以上です。
図案の構想を練って手で描き起こす作業を筆者が担当しております。
手描きにこだわる理由は、型紙を彫るのも手、染めるのも人の手によるものゆえ。
手で染めると人の手で描いたようなパワーが図案に宿ります。
そのパワーに魅了され、みなさまにもお伝えしたい一心で
この分業の一旦「図案」を筆者は担っています。

 

手捺染も手加減が大切。生地の裏まで染料を浸透させる方法で染めています
バッグの文様は版作り→染めまで筆者が手がけています

 

6月はこちらでご紹介いたします。

 

伊勢丹新宿 5F
6/1-8日(火)
10:00 – 20:00

 

PLAIN PEOPLE 大阪グランフロント 南館2階
6/10(木) – 23(水)
11:00-20:00 (土日休業)


松屋銀座1 F  SPACE OF GINZA
6/22(火) – 29(火)
10:00- 20:00 (日曜のみ19:30迄)

 

※会期の変更、時間の短縮等あることがございます。 お手数ですがお出かけ前に館のホームページ等でご確認をお願いいたします。

 

 

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satsuki

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例年より季節が早くめぐってきたと感じる 5月、 梅雨前の青空や新緑がとても爽やかな季節です。 昨年にひき続き本年も行政の方針により予定の変動が度々起こる為 お客様への事前のご案内がゆきとどかず、申し訳ございません。 5月の pop-upでのご紹介は下記で行っております。 会期の変更は都度修正を加えますが、 営業時間等、直前に変わることがありますので、 恐れ入りますが 各館、各店のwebsite等でもご確認の上お出かけくださいませ。 また、お近くの常設取り扱い店情報は yukatachusen@gmail.com にお問い合わせください。   5/20(木) – 6/6 (日) PLAIN  PEOPLE tokyo (大丸東京 4F) Store 10:30-19:30 03-3212-8011(代表)   5/26(水) – 6/8(火) 新宿伊勢丹5階 「 雨の日を、愉しむ 」 11:00 – 19:00  

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4月の風

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不意に春がやってきたかと思ったら、 早くも藤の花が美しい紫色を表し、ツツジも咲き始めました。 breezyblueの 新商品のご紹介も ちょうど御室桜と重なりそうな京都からのスタートになります。 今年は夏が早くやってきそうな予感です。 forest 〜森林の現象〜 水、樹木、オゾン、土、微生物、、、 その永遠に続くサイクルとバランスの神秘 様々な手染色の手法を用い インスピレーションを図案で表現しています   breezyblue の新しいアイテムのご紹介はこちらで行っております。 PLAIN PEOPLE 京都 4月14日(水)〜24日(土) 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101ラクエ四条烏丸1階 open 10:30-20:30 tel 075-746-5088 PLAIN PEOPLE ニュウマン横浜 4月21日(水)-5月9日(日) open 11:00~20:00 PLAIN  PEOPLE 中目黒 4月29日(木)〜5月11日(火) 東京都目黒区青葉台1-16-10 open 10:30~19:30     tel 03-6427-8458   … 続きを読む

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正規 online shop のご紹介です

以前に比べ、onlineshop をご利用される機会が増えてきているかと思います。 それによって発生する残念な現象もまた現れています。 実在する店の名前をそのままコピーした F サイトの散見です。 早急なブロックと厳しい対策を行って参ります。 見分け方として特徴は粗悪なデザインのサイト、商品写真はコピペで値段がありえないほど安い。日本語がおかしい。 そこで、安心して買い物していただく為ご案内します。 breezyblue の 正規onlineshop は下記になります。 ネットショップでのお買い物の際にはくれぐれもご注意ください。

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弥生

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breezyblueはコレクションを年1回発表しています。 品物を作成のスタートは生地を織って→図案を描いて→染める→裁断→縫製と順を追って進めて行きます。 それらの品々が半年以上かかって店頭に並ぶのはおおよそ毎年4月からです。 それまでの秋〜冬〜早春にかけてはほぼアトリエで下ごしらえに集中しています。 ハンドプリント、ミシン作業、試作、パーツの作成、販促物の作成、、etc 内職仕事、地味な作業の連続ですが、それも多くの専門家の手による連携の一端を担って いる為、手を止めることができません。 いくつもの工程と複数の手により一つのプロダクトが完成していきます。 3月以降は準備が完了次第、もう少しでやっと各お店に届け始めます。 お店にお届けが終わったら夏へ向け表へ出ての活動が始まります。 羽根木公園は梅からあんずの花にうつりかわり、もう数週間でソメイヨシノが咲き始めますね。   2021年3月よりオンラインストアをスタートしています。 >>>>breezyblue onlinestore

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音で空気を動かすこと

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2020年も終盤に差し掛かり、 ようやく少し空気も動いてきたと感じますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 ✴︎✴︎✴︎ アトリエ作業の友に音楽は欠かせません。 特に今年の春~夏にかけてはアトリエに立て篭り??ひたすら手を動かして何かを作っていましたが、そんな時こそ「音」が作業にリズムと熱を加え、前へ進むことを助けてくれます。   「音」を必要とする作業です   愛用のBOSEのコンパクトで丸っこいスピーカーですが、立体的なパンチのある音がクラシックにもロックにもマッチします。 もともと好きだった90sのUK rock 、 中でもRadiohead はリアルタイムではさほどだったのですが、 今年の3月~5月の世界がどんどんフリーズしてゆくような閉塞感に対してなんとも深くドンズバに刺さりました。 アートワークともども最高な7th と9th album は 「rockと現代音楽の融合」のようでもあります。 Radiohead のギタリストJonny  Greenwood は作曲家として Steve Reich とのコラボレーションの立役者でもあるようです。(というのも今年に入って知りました) ロックの枠に収まらない彼らの才能は現代音楽の大家にもインスピレーションを投げかけたのですね。 ✳︎ また、アイドル然とした佇まいから油断していましたが  BLURの  Damon  Albarnのソングライティング力とメンバーの成熟した演奏テクに驚いたり、、、 (初期のアルバムでは大好きな KINKSぽい節回しもあり、リスペクトしてるのかなと感じていたらなんとLay  Davisと共演していたことを知ってまたびっくり。) Radioheadもblurも各メンバーの演奏技術が卓越していてそれぞれの世界観を持っていて、それをセッションのようにぶつけ合って曲を完成させている点が共通しています。 それって「ジャズ」ですね。 (私たちの仕事、もそういったクオリティが理想です。パートとしての技術を磨かねばなりません!) 昨今忘れていた「1つのアーティストの全アルバムにじっくり向き合う」ことに改めて没頭できる良い機会でもありました。    

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感謝 (…. 月並みな言葉ではありますが…..)

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2020年3月ごろから、どなたにとっても非常に閉塞感のある状況が続きました。 現在も全世界で昨年とは少し違う空気感です。 皆さまと同じように 私どももまた、そのような空気を味わい、感じております。   皆さまも色々とご不便を感じていらっしゃるかと思いますが、私ごと外に出ての活動ができなくなった時期もございました。 お客様とお話ししながら品物を紹介する、という当たり前だったことが どんなに大切でありがたいことか改めてその状況が戻ってきて感じます。 皆さまの温かい励ましが、 萎縮しかけていた創造へのエネルギーを引き出して下さいました。 みなさまがこちらを見てくださっているとは限りませんが breezyblueの活動に関わってくださった方、励ましの言葉をくださった全てのみなさまに この場を借りて 改めて深く深く心から感謝申し上げます。 本当に本当にありがとうございます。

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染色と織物と商業と

関東屈指の美観の街として名を馳せる川越での展示も3回目になります。
梅雨空にも関わらず皆様お運び下さいまして本当にありがとうございます。

川越在住のギャラリースタッフの方から毎回土地の歴史について興味深いお話しを伺えます。

 

興味深かったのが「川越唐桟」インド綿を素材としたモダンな先染め綿織物で江戸時代に爆発的に流行したそうです。

川越は川に囲まれた地形から材料の仕入れもスムースで手工芸、手染色、織物が発達しそれを全国、海外に流通させるというしくみが発達しました。ものづくりと商業、そんな歴史に興味がつきません。


今年のコレクションから川越の街にマッチする一本

 

7/4(木)- 9(火) 12:00-18:00

三番町ギャラリー

川越市南通町14−3 049-226-7735

 

 

 

 

 

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