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ある朝の烏戦争

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気持良い陽射しに目が覚めた雨上がりの早朝。 アトリエ向いの猫の額公園が何やらただならぬ騒がしさ。どうやら烏が10数羽集結し、縄張り争いを繰り広げているようです。 お互い威嚇しあって羽を広げ豪速で飛び交い唸り声をあげてぶつかり合っています。 このままでは公園が烏の死骸だらけになってしまうの?? ハーブの鉢に水をやるためベランダに出て様子を見ようとしたら、数羽が「邪魔すんなよ!」とばかりこちらに向かってきました!  慌てて部屋に逃げ込む私。 しばらく様子を伺っていると公園に散歩に来た犬がただならぬ気配を察知して吠え始めました。すると木の上から黒い塊が速球スライディングして犬に襲いかかった!飼い主さんは大慌てで烏を追い払います。     数時間後にようやく静かになって他の種類の鳥の声も賑やかに聞こえてきてホッとしました。 烏集団での力関係はすんなり決着がついたのでしょうか。さっきまでの不穏な空気が嘘のようにいつもの平和な猫の額公園に戻ったようです。(犠牲者は一人も出なかった模様です) この週末は5月にして30度越えの夏日になりそうです。どうかお気をつけてお出かけください。 breezyblue これからのご紹介はこちらになります。 5/25(水) – 31(火)    松屋銀座1F  GINZA の百傘会   6/7(火) – 17(金)  PLAIN PEOPLE    名古屋ミッドランドスクエア 6/16(木) -30(木)   PLAIN PEOPLE    大阪グランフロント 6/21(火)- 30(木)       PLAIN PEOPLE    ラクエ京都 6/8(水) … 続きを読む

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注染パラソルの魅力

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まだbreezyblueを始める前のある夏の始まりに。浴衣を新調しようといろいろな店であれこれ手にとって見ておりました。 プリント浴衣が多数の中、「注染」の図案はとても力強く印象的で、その理由は染料を浴衣地に手で注いで裏表なく染めていることを知りました。 そこから「注染」の魅力にとりつかれ、自分で図案を描き始め、今に至ります。 浴衣地を手染めする、 その様々な方法の中でなぜ注染が魅力的だったのか。 それは何よりも色の出方の深さと鮮やかさ。「染料を何度も注ぐ」という人の手による熱量は図案と色にも注ぎ込まれます。そのためかほんの数センチのハギレであっても見た人を惹きつける不思議な魅力があります。中でも白地と紺のコントラストが最も注染らしい魅力を引き出せるように感じます。 breezyblue のブランド名もブルーの染料で染め上がった反物が空に泳いでいる様子から名付けました。     ——————————————- 5月後半はこちらでご紹介いたします。     5/18(水) – 24(火) 神戸大丸 7F  Maison Plus 11:00 – 20:00   5/25(水)- 31(火) 松屋銀座1階   GINZA の百傘会  

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田園のミュージアム

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「お店が完成しました!!」 一報うけたのが昨年早春。 かれこれ10年来 breezyblue の品々を贔屓にしてくださっているお客様。 一軒家を改装してカフェとギャラリーとショップが一体になっているとか。 ちらと拝見したビジュアルが戸建の美術館のようです。 ぜひお伺いしなければとウキウキしたのもつかのま みなさまもご存じの諸般の事情によりおあずけになって1年が経過。 ようやく先日伺うことができました。 日本ならではの美しく広がる田園を背景とした一軒家。 その脳裏に浮かぶイメージを軽く超越した空間がそこに存在していました。 まず家のデザインがおそらく船をイメージしたものだと思われますが 外壁や玄関を囲む塀に丸い窓のトリミングが施してあります。   そして2階のテラスの桟の手すり部分が楕円形にくりぬかれアクセントになって、2階に佇むとまるで船の甲板にから海を眺めているような気分になります。 とてもシンプルで余分な装飾はないのですが、そこここのディテールにさりげない美意識と遊び心が感じられます。 私の印象では、大好きなかつて品川に存在した原美術館や目黒の庭園美術館に通じる佇まい。 一階はオーナーさんがずっと大切に扱ってらっしゃるブランドを集めたブティックと 月替わりで展示が変わる大きく窓が開かれたギャラリー。 ここで気づいたことは日本の家にはめずらしく非常に天井が高いことです。3m近いのでは。これが空間に広がりをより感じさせる要因ですね。 今回光栄なことにbreezyblue をギャラリーにて5月の一番良い気候の今、ご紹介くださっています。 すでにお運びくださっている皆様、本当にありがとうございます。 オーナーの歩さんは日本人形のような西洋人形のようなつぶらな瞳が愛らしい美しい方です。 こんなスケールの大きい偉業をいともかろやかにやってのけてしまわれるパワーが一体どこにあるのでしょうか!本当に驚きました。 構想から現実化にあたり確固とした美意識と最終着地点がみえてらしたからこそ 最適な物件もろもろも向こうからやってきたのだと思います。 歩さんと優しくて力もちなご主人、音ちゃん(三才の元気で可愛い女の子)3人のパワーがあってのことでそれもまた素敵です。 これからこのお店に引き寄せられるであろう沢山の人々と空間と様々な作り手による品物がどのような歴史を築いてゆくか目が離せません。 末筆になりますが、展示を企画してくださった歩さん、 breezyblueのイメージでお菓子を作ってくださった汐音屋様 はじめ 関わってくださった皆様と何よりお運びくださっているお客様に重ねてお礼申し上げます。   @lizm_shop_ とカフェ @jyusangatsu_no_mado 兵庫県小野市住吉町534 13:00-17:00 breezyblue exhibition … 続きを読む

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図案のインスピレーション

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breezyblue は伝統的な手染色の手法で図案を表現しています。 図案は日常のインスピレーションを手描きのスケッチで書き溜めています。 まず最初に色の構成が頭に浮かびます。 インスピレーション源は旅、自然、日常、夢、映画、音楽、文学など 形になるまで少なくとも1年以上ノロノロとゆっくり温めます。 今春夏のテーマは夢の断片。 2019年から2020年ごろまでに感じたあれこれが反映されています。 自然の情景や存在しない不思議な造形、勇気づけてくれる言葉、目の前が開ける兆し、 などなど、、、。 鬼が笑いますが 来年の図案も昨年春くらいに芽が出て現在進行形でじっくり育てています。 ちょっと今までとは違うテイストを目指しています。   4月のPOP- UP はこちらです 4/20(水)- 4/26(火) 髙島屋新宿店 10階リビングフロア   4/20(水)- 5/8(日) PLAIN PEOPLE 東急プラザ銀座3F   4/27(水) – 5/8(日) 新宿伊勢丹5F インテリア    

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2022年春の京都

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breezyblue では「染め」の魅力を伝えるプロダクトを制作しています。 今春、KYOTO  KOUGEI WEEK に出展いたします。 そこで、改めて京都とbreezyblue の繋がりについてお話しいたします。 breezyblue では 手描きの図案をもとに素材に合った染色法を選択し、染工場との連携もしくは自身で染色を行います。 中でも協業してくださっている京都の染工場さんは染色を水彩画のような繊細さで表現されますが、それはやはり水のみならず、染め手の職人さんの感性でもあると感じます。 染めと京都の風土は深い繋がりがあります。 地下水を使い染色をする歴史は、透明感のある染色のイメージに重なります。 breezyblue のデザイナー竹澤は現在東京をベースに活動をしておりますが、生まれ育って14年間過ごした京都とは染めを通じて長く繋がっており、このような形でまた京都に戻ってこられることに深く感謝しております。   KYOTO  KOUGEI  WEEKでは数々の京都をベースにする工芸の作り手とともに品々をご紹介しています。 KYOTO KOGEI WEEK 2022年3月1日~14日 【hotel kanra shop Pop-Up store】 ■期間:2022.3.4(金)〜2022.3.27(日) ■時間:12:00~21:00 ■会場:ホテル カンラ 京都 本館1F kanra shop ■お問い合わせ : 075-344-3815 … 続きを読む

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デザインと制作 

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「デザインに責任を持つ」こと ~ breezyblueでは全てのオリジナルデザインを意匠登録しております。~ アイデアを守る法律「知的財産権」によりbreezyblue が独自に開発したデザインは守られております。   ✳︎ SNSの進化や世情により、ネット販売、オンラインビジネスが進化する昨今です。 いっぽうで、どの分野においても、 いくつもの工程、経過、記憶、個人の趣向など試行錯誤を経て偶然もしくは必然に生み出された、 貴重なアイデアが残念ながらときに軽く扱われてしまうことを危惧します。   幸い我が国には「アイデアを守る法律」である<知的財産権>が存在します。 何かを生み出すことを生業にしている以上は生み出したものを大切に守っていく責任を強く感じています。  

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長く使い続けたい品物、でありたい。

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猛暑が一段落すると 傘のお直しの依頼がちらほら舞い込みます。 お客様の大切に使ってくださっている傘が手元に戻ってくると とても嬉しい気持ちになります。 3年~5年以上長くお使いになっていらっしゃる方も多く、 丁寧に修理しなければ、と背筋が伸びます。 簡単な修理では糸の外れから部品の修理、骨の取り替えという大手術に至るまで 少し手をかけるとまだまだ長く使えるものばかり。 年数とともに浴衣地の染色の色も少しレトロぽくなってきますが それもまた愛着のわく経年変化です。 木製の手元が飴色になるまで使っていただいているのも嬉しいです。 日本で手に入る材料のみを使って日本で仕立てている為修理も迅速にできますので、 ぜひ長くお使いいただけましたら幸いです。   修理はこちらのお問い合わせ窓口にて受け付けております  

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木陰を連れて歩く

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8月に入ると日付が飛ぶように進み、 そして何もしなくても体力を消耗する猛暑の毎日ですね。 目を射る太陽光と照り返しに日々サングラスや帽子が必需品です。 もう一つの必需品は( 手前味噌ですが )言うまでもなく日傘です。 日本の夏の特徴として強烈な太陽光とにわか雨、夕立はセットになっています。 そこで、日傘に UVカット加工のみならず、撥水加工も必須になってまいります。 皆様のニーズとともに、見た目の美しさとともに機能の共存必要と、 長年試行錯誤の上、専門の技術で浴衣地の風合いを損なわない撥水加工(及び UVカット加工)を施しております。 浴衣地は見た目にも纏ってもすずしいのは江戸時代からの生活の知恵として現代まで伝わっています。 湯上りに注染の浴衣をまとってうちわで涼む時間のように、 炎天下で浴衣地の日傘をさすとさっと日陰ができて「助かった、、、」と思います。 日傘となら常に木陰と一緒に快適に移動している感覚です。 照り返しと熱風もかなり緩和できていると実感できます。   8月のご紹介はこちらになります 8月4日(水)- 10(火) 松屋銀座1階 essence+ 「日本再発見」   展開中 – 8/31 (火) PLAIN PEOPLE 京都 なかなか外出しづらい状況になっておりますので、 よろしければweb shopも是非お役立てください   official web shop 掲載のない品物についても店頭でみかけて気になるものがございましたら、 お問い合わせください。  

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浴衣ノススメ ~注染浴衣地の機能美~

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梅雨明け、の声と同時にパンチのある太陽の光が届きました。 久しぶりに目に眩しい澄んだ青空に気分が弾け、その勢いで 昨年は袖を通さなかった浴衣を羽織り、外へ出てみました。 夏祭り、花火、ビアガーデン、、 浴衣の似合うものごとは ことごとく今年もお預けですが、 だからと言ってせっかくの 浴衣をしまいこんでいてはもったいない、ですね。 以下 注染の浴衣を纏って、改めて良いなあと思った点でございます、、、、   1. 非日常を簡単に味わえる 1. 背筋がすっと伸び、所作が慎ましく?なる 1. ゆっくりした時間を過ごしたくなる 1. 景色を楽しみながら、美しいところ、味のある街を散歩したくなる 1. 誰ともスタイリングがかぶらない、、、   よく行く店へのランチもちょっと違う日常となり、新鮮です。   洋服感覚でルールにとらわれず気軽に着ることが許されるのが 江戸時代は部屋着だった浴衣の良いところではないでしょうか。 そして改めて袖を通して注染浴衣地の機能美を再認識しました (浴衣地の涼しさ、手染めの力強さ、水洗いですぐ乾く、etc ) 猛暑とにわか雨のハードルはあるものの 普段着代わりにささっと浴衣を羽織って気軽に出かける夏 を控えめに目指しております。 ✳︎ breezyblueの次の計画として浴衣の華やぐ気持ちをよりリラックスして日常に取り入れたプランを次のシーズンへと進めております。  

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半年のスタート地点

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今年も折り返し地点を越え 梅雨空の雲の下には真夏の太陽が存在感を増してきます。 写真は7/10 川越の三番町ギャラリーのテラス、木漏れ日の間で撮影しました。 暑さと大雨が交互に来る梅雨明け直前のドラマチックな?空模様の中 ギャラリーにお運び下さった皆様、本当にありがとうございます! ✳︎ 7月のbreezyblueはこちらでご紹介が続きます。 ひき続き誠に恐縮ですが、館の営業時間をお確かめの上、お運びくださいますようお願い申し上げます。 7/8(木)- 31(土) PLAIN PEOPLE 大阪心斎橋大丸5F 06-4256-1068 ✳︎ご好評いただき会期が延長となりました、ありがとうございます。 7/8(木)-31(土) ( 傘とあけびの籠) PLAIN PEOPLE 京都 ( LAQUE四条烏丸2F ) 075-746-5088

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