秋日傘ノススメ

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秋晴れの空

ようやく季節が切り替わったと感じる10月、ほんの数週間前はエアコンをつけて暑さを耐え忍んでいたことが遠い昔のようです。

今年は例年より晴天が多いと感じる10月、
太陽の下では習慣になっていることもあり反射的にパラソルを広げます。

傘やの私が言うとなんだか営業ぽいので、実は9月10月こそ日傘をおすすめしたいところ若干躊躇していました。笑
しかし10月の昼間の陽射しに自身もパラソルなしでは厳しかったので
きっと秋の日傘を必要としてらっしゃる方も多いのではと思いこのコラムを書くことにしました。

秋の紫外線、実際のところは?

環境庁のデータによると例年の紫外線量はこのようになっています。
上の図は環境庁紫外線環境保健の2017年最終更新データですが近年夏の暑さとともに秋の日照量も体感多くなったと感じます。
秋とはいえ9月の紫外線量は4-5月とほぼ同じ、10月は3月と同じです。
11月から2月のあいだも紫外線はゼロになるわけではありませんので陽射しが強くなる昼間は
日傘はなくても何らかの対策は必要です。

こういった実際のデータを見るとやはり秋日傘はおすすめなのですが、
なによりお困りなのは秋〜冬の服のスタイリングに会うパラソルがない!ということではないでしょうか。

breezyblue ではいくつか秋におすすめできる日傘をご用意しております。
1.シルク100%の滑らかでしっかりした生地を京都の地下水で天然染料で染めました。
蘇芳という植物から濃くとった染料です。ダークな色のレイヤードに差し色として持ちたい深いボルドーです。縁に帯工場の技術で刺繍を入れています。
くるんと曲がった手元が特徴でとても軽いエレガントなパラソルです。
→草木染め刺繍パラソル

2. 浴衣地を注染(型染) で深い色に染めたテキスタイルのパラソル
シックなネイビーとブラウンのコントラストがモダンです。
→注染パラソル mizutamari

3. 深いカーキ色のリネンに手捺染で幾何学模様が施されたパラソルは
重ためのアウターにもしっくり馴染みます。手元は手にやさしく馴染むウッド。
ピーナツ型がユーモラスです。
→リネンハンドプリントパラソル

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